宇都宮市の遺品整理士|トラックの車両について
遺品整理やゴミ屋敷清掃で使用されるトラックの種類について
遺品整理やゴミ屋敷清掃に使用されるトラックの種類について少しご説明します。
遺品整理でよく使用されるのは2トン車です。これは4トンだと住宅地に入れない場合が多い事に起因しております。
トラック何台分?なんてお客様様よりご質問を頂く事がございます。
そこで、まずは下の表を見て下さい。積載は、重さではなく質量で表しております。1立米とは長さ1メートル幅1メートル高さ1メートルを掛けた数値です。
例えば 軽トラックは長さ2メートル幅1.4メートル荷台の高さ1メートルなので、2.8立米になります。
車両ごとの最大で積める目安
車 種 |
積載量の最大目安 |
軽トラック |
約2.8立米 |
2トン平ボディ |
約6.0立米 |
2トン平ボディ・ロング |
約10.0立米 |
2トンアルミバン |
約12.0立米 |
2トンアルミバン・ロング |
約18.0立米 |
2トン車でも全然違う
よく、見積もりで2トン車5台分の荷物、廃棄物などと言う言われ方をされてますが、同じ2トン車でも2トン平ボディと2トンアルミバン・ロングでは3倍もの積み込み量の差があります。
例えば60立米の廃棄物があった場合に2トン平ボディだと10台分になります。10台分と聞くと、ビックリする方もおられるのではないでしょうか?
実際2トンアルミバンを使用すると5台分ですみますし、ロングのアルミバンなら3台と少しですみます。
その他の車両
その他の車両は特殊車両が多くなります。
アームロール車
この車両は箱をトラックから下ろして使用します。主に産業廃棄物などに使用します。
パッカー車
こちらは、可燃ゴミ、生ゴミ、段ボールなど、大量の物を入れる事ができます。2トンでも可燃ゴミなら45リットルの家庭用ゴミ袋で約900袋入ります。かなりの量です。
殆どの家庭の可燃ゴミはこれ1台で大丈夫ではないでしょうか。
遺品整理アジャストの車両
遺品整理アジャストでは、2トン箱車、2トンパッカー車、軽トラックを使用しております。
この様な組み合わせで殆どまかなえております。車両の事ならお気軽にお尋ね下さい。