宇都宮市の特殊清掃・孤独死現場で思うこと
孤独死現場にて思う事
遺品整理や特殊清掃をお手伝いする中で、特殊清掃に伴う現場は本当に凄惨な状況の現場です。
しかし、孤独死をした後の現場は確かに悲惨だと思う反面、孤独死さえしなければ普通の一人暮らしの生活をしていただけだったんだろうと思います。
『孤独死=一人で寂しい』
というような孤立というイメージがあると思いますが、我が国の経済状況や環境の変化に於いて、結婚したくない、一人暮らしが良いという若者も少なくありません。
孤独死をした故人様も生前は趣味や旅行、友達や職場の人達と交流があり、割とそれなりに楽しく生活してたんだろうなぁ…、と感じられる現場も数多くあります。
孤独死=寂しい生活、悲しい生活では決してないと思いますし、楽しい生活であったんだろうと私は思いたい。
そんな風に思う、
今日この頃です。