栃木県宇都宮市にてゴミ屋敷片付けのご依頼

お亡くなりになったあと、数年間放置されていたゴミ屋敷の片付けのご依頼を大家様より頂きました。

身寄りがいないために放置されていたのですが、大家様が解体して更地にするとの事でこちらの案件をお受けいたしました。

色々とお聞きすると、遠縁のご親戚はいるとの事でしたが、費用等を出費するのは難しいとの事で大家様の出費になったとのことです。

ゴミ屋敷の片付け中の様子

納屋・外回り

室内

片付け前の状態

写真などの貴重品はご親族に渡すと言う事になりました。

実際行ってみると、昔の家なので押入れが広くて廃棄物が大量に出てきました。

また、屋根が落ちかけて雨漏り等もあったりなど、著しく劣化が進行しているような状態でした。

不用品の片付け後

その中でも、現金、写真、貴金属等を発見する事ができてホッとしております。

今後は解体の予定になっており、掃除等はしなくて良いのとの事で、撤去時点で作業完了になりました。

担当：遺品整理士 福田のコメント

この度はご依頼頂きましてありがとうございます。

建物自体が傾いていたり、床が腐って抜け落ちたりと大変危険な状況下での作業となりました。

こちらも万全の体制でヘルメットをかぶり、ゆっくりと作業を進めて行きました。最終的には無事の片付けを終えることが出来、大家様にも喜んで頂けてこちらも嬉しい限りです。

これ以上崩壊が進んでいたら、流石に弊社でも請け負うのが難しい状況になっていたと思います。

今回のように劣化が進んでいる現場の場合は、お早めに手配して頂けると作業がスムーズに進みます。

この様な状況にならないうちにまずはご相談下さい。