栃木県宇都宮市の遺品整理士|孤独死現場の遺品整理に伴うペット問題
遺品整理・孤独死現場で起こるペット問題
遺品整理現場に於いて、問題となるのがペットの遺骨。
故人様が大切に飼っていたペットでも、ご遺族様、特に直系に当たらない親族様にとっては、引き取りを拒否する方も多々おられます。
そのような場合、弊社では費用はかかりますが、
霊園をご紹介しております。
費用的にもそれほど負担にならない為、ご遺族様には喜んで頂いております。
しかしながら、できれば飼い主様(故人)と一緒のお墓に入ることができるのが一番だと我々は感じております。
ご遺族様には、できる限りのお願いをさせて頂いております。
孤独死現場でのペット問題
孤独死現場で特殊清掃をしておりますと、故人様の脇で息を引き取ったペットがおります。
私ども特殊清掃士は 実際にその光景を見ることはありませんが、ペットの遺体やご親族様などからの説明で推測できます。
故人様がお亡くなりになって、しばらくの間は生存しており、空腹に耐え、故人様の横に寄り添いその傍で亡くなっていったのでしょう。警察は故人様のご遺体は収容しますが、ペットはそのままであったり、袋に入れられたりしております。
遺品整理アジャストでは、ペットも火葬して供養してあげたいとの思いで様々な提携先と連携しております。
また、生存しているペットがいた場合は殺処分にせず、引き取り先を探すというボランティアもしております。
ペットの命を守っていくのも遺品整理士の勤めではないでしょうか?