宇都宮市で6LDKの遺品整理と不動産売却を一括対応|一般・産業廃棄物にも完全対応
| 作業内容 | ・6LDKの店舗併用住宅における遺品整理作業 ・店舗スペース含む居住空間全体の仕分け・搬出・回収 ・不用品・備品・書類・衣類・仏壇など多岐にわたる品目に対応 ・一般廃棄物および産業廃棄物の適切な分別・処理を実施 ・作業完了後、室内の簡易清掃および鍵のご返却まで対応 |
|---|---|
| 作業場所 | 栃木県宇都宮市内の一戸建て住宅(6LDK+店舗スペース) |
| 間取 | 6LDK |
| 人数 | ・延べ作業人数:12名 ・各日3~4名体制で丁寧かつ効率的に対応 |
| 日数 | 全4日間にわたって作業を実施 |
【宇都宮市】遺品整理後の売却もサポート
このたびは宇都宮市にて遺品整理のご依頼をいただきました。
ご遺族様が遠方にお住まいだったため、現地でのお立ち会いは「お見積もり時」と「作業完了後の引き渡し時」のみで済むよう、当社にて段取りを整えて対応させていただきました。
また、整理後の売却をご検討されていたため、信頼できる不動産会社もご紹介させていただきました。
遺品整理から物件売却まで、一貫してスムーズに進められたことにご安心いただけたご様子でした。
遠方のご遺族様に代わって実施した遺品整理の様子
キッチンスペース
間取りは6LDKで、そのうち2部屋は店舗として使用されていた店舗併用住宅でした。
店舗スペースには営業時の備品や什器などの残置物が多く残されており、通常の住宅よりも片付けに時間と手間がかかる状況でした。
キッチン自体は比較的きれいに整理されていましたが、周囲に設けられた収納スペースには多くの物が詰め込まれており、可燃物などの火災リスクの高い品も多数見受けられました。
当社スタッフにて丁寧に仕分けを行い、必要なものと不要なものを明確に分別したうえで、適切に処分をさせていただきました。
■片付け前

■片付け後

店舗スペース
こちらのお部屋は店舗スペースとして使用されていましたが、実際にはデッドストック(売れ残り商品)を保管する倉庫のような形で使われていたようです。
加えて、業務用の機材なども多く置かれていたため、一つひとつ内容を確認しながら丁寧に仕分けを行い、不要なものは適切に処分いたしました。
■片付け前

■片付け後

浴室
浴室はしばらく使用されていなかったようで、荷物置き場として使われていました。
ご高齢の方の場合、入浴は介護施設などで済ませることが多く、ご自宅の浴室が物置代わりになっているケースも珍しくありません。
今回も同様に、浴室内にはさまざまな荷物が置かれており、必要なものと不要なものを丁寧に仕分けながら片付けを行いました。
■片付け前

■片付け後

トイレ
トイレは比較的きれいな状態が保たれており、大きな清掃や養生の必要もありませんでした。
そのため、スムーズに作業を進めることができ、短時間で全ての備品や荷物の撤去を完了いたしました。
■片付け前

■片付け後

玄関スペース
玄関は一見物が少なく見えても、実際には工具やスプレー缶、小物類など、さまざまな物が出てくることが多く、毎回仕分けに時間がかかる場所です。
今回も見た目はシンプルでしたが、やはり実際には多くの細かい物が収納されており、慎重に確認しながら時間をかけて作業を行いました。
■片付け前

■片付け後

洗面台
洗面台の下には収納スペースがあり、洗剤やシャンプーなど、さまざまな液体類が保管されていました。
これらは中身を一つずつ抜いたうえで、容器ごと適切に処分しております。
このように水回りは液体物やスプレー缶などの取り扱いが多いため、他の場所に比べて作業時間がかかる傾向にあります。
特にスプレー缶は、中身を完全に出し切った後に穴を開け、安全に処分する必要があるため、慎重な対応が求められます。
■片付け前

■片付け後

店舗スペース
こちらは店舗スペースとなっており、家庭ごみ(一般廃棄物)では処分できない品目も多く含まれていました。
そのため、該当するものについては適切に分類したうえで、産業廃棄物として処分を行っております。
店舗併用住宅の遺品整理や片付け作業を行う際には、一般廃棄物収集運搬許可と産業廃棄物収集運搬許可の両方が必要となります。
当社ではどちらの許可も取得しており、法令に基づいた安全かつ適正な処理を徹底しておりますので、安心してお任せいただけます。
■片付け前

■片付け後

押し入れなどの収納スペース
仕入れ用品の収納スペースには、細かい部品や小物類が多数詰め込まれており、丁寧な仕分け作業が必要だったため、かなりの時間を要しました。
一方で、布団のみが収納されている押し入れなどは、内容が単純なため短時間でスムーズに撤去作業を終えることができます。
このように、収納の中身によって作業時間には大きな差が出るため、現場ごとに柔軟な対応が求められます。
■片付け前

■片付け後

仏壇
仏壇は2階に設置されていましたが、すでにお寺にて魂抜き(閉眼供養)が済んでいるとのことでしたので、当社にて適切に撤去・処分させていただきました。
■片付け前

■片付け後

和室
■片付け前

■片付け後

踊り場(2階)
2階の踊り場には大量の書籍が保管されており、それらを1階まで運び下ろす作業に相当な時間と労力を要しました。
本は重量があるうえに数も多かったため、慎重に運搬しながら仕分けを行い、すべて資源ごみとして適切に回収・処分させていただきました。
■片付け前

■片付け後

2階の和室
こちらは2階の和室で、タンスや押し入れが設置された収納スペースとなっていました。
タンスの引き出しや押し入れの中からは、たくさんの衣類が見つかり、すべて一点ずつ確認しながら回収を行いました。
衣類については可能な限りリサイクルに回すことで、処分費用を抑えられるよう努めております。最終的にお部屋全体をきれいに掃き掃除し、ご依頼主様に鍵をお渡しして作業完了となりました。
■片付け前

■片付け後

担当させていただいた遺品整理士:佐藤のコメント

このたびは宇都宮市にて備品整理のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
ご遺族様は遠方にお住まいとのことで、現地でのお立ち会いは「お見積もり時」と「作業完了後の引き渡し時」のみで済むよう、当社にて段取りを整えさせていただきました。
また、不動産の売却もご検討されていたため、信頼できる不動産業者をご紹介いたしました。
ご紹介先は、遠方の方にも対応可能なフットワークの軽い業者を選定しており、ご安心いただける体制を整えております。
なお、宇都宮市において店舗併用住宅の遺品整理や片付け作業を行うには、「一般廃棄物収集運搬許可」と「産業廃棄物収集運搬許可」の両方が必要です。
どちらか一方が欠けている場合は、適正な作業が行えません。
遺品整理アジャストでは、この2つの許可をすべて取得しており、法令を遵守した適正処理を徹底しております。
宇都宮市内での遺品整理・片付けをご検討中の方は、ぜひ安心して当社へご相談ください。








































