【宇都宮市】リフォーム前の不用品回収・片付け作業事例|スムーズな工事準備のための原状整理
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作業内容 | 家財整理 片付け |
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作業場所 | 宇都宮市 |
間取 | 2DK |
人数 | 4人 |
日数 | 1日 |
宇都宮市でリフォーム予定の物件片付け作業
今回ご依頼いただいたのは、宇都宮市内のリフォーム予定物件における室内の片付け作業です。
リフォーム工事を控え、「室内にある荷物をすべて回収・処分してほしい」とのご相談を受け、対応させていただきました。
なお、お客様より「現金が各所に保管されている可能性がある」とのご申告がありましたので、作業中は慎重に仕分けを行いながら、丁寧に確認を進めました。
宇都宮市|リフォーム前の室内片付け作業の様子
間取りは2DKの物件でしたが、室内には多くの荷物がぎっしりと詰まっている状態でした。
さらに、今回のご依頼主であるお客様は軽度の認知症を患っており、現金をあちこちに保管したまま場所を忘れてしまっているとのこと。
ご家族様より「家財を処分する際は、現金が紛れていないかを特に注意して確認してほしい」とのご要望をいただきました。
そのため、作業では一つひとつの荷物を丁寧に仕分けながら進めていきました。結果として、実際にさまざまな場所から現金を発見することができました。
現金は箱の中やタンスの引き出し、広告・新聞紙にくるまれていたり、さらには布団の中に紛れていたケースもありました。
万が一にも廃棄してしまわないよう、スタッフ一同慎重に確認作業を重ねながら対応。
発見した現金は、その都度すぐにお客様へお返しさせていただきました。
居間
■片付け前
■片付け後
和室
クローゼットに掛けられていた洋服のポケットなどからも現金が見つかる場面がありました。
このように、認知症をお持ちのお客様の場合、思いもよらない場所に現金などの貴重品が保管されていることが少なくありません。
そのため、通常以上に時間をかけて、慎重かつ丁寧に仕分け作業を行うことが大切です。
私たちも細心の注意を払いながら、見落としのないよう心がけて作業を進めました。
■片付け前
■片付け後
トイレ
最終的には、室内のすべての荷物を撤去し、簡易的ではありますが軽く清掃も行いました。
これは、今後リフォーム業者様が作業に入られる際に、少しでも気持ちよく工事を進めていただきたいという、私たちの想いからです。
■片付け・清掃前
■片付け・清掃後
お風呂場
浴室まわりにあった洗剤類については、すべて中身が残っていたため、適切に中身を抜いたうえで容器を処分いたしました。
■片付け・清掃前
■片付け・清掃後
押し入れ・収納スペース
押し入れの中もすべて整理・撤去を行いましたが、その際、お布団の間からも現金が見つかるなど、丁寧な確認作業の大切さを改めて実感いたしました。
その後、簡易清掃を行い、無事にすべての作業が完了。
作業終了後にはお客様より「丁寧に対応していただき、ありがとうございました」とのお言葉を頂戴し、スタッフ一同大変励みとなりました。
■片付け前
片付け後
担当:遺品整理士 佐藤のコメント
このたびは、宇都宮市にて家財整理および片付け作業のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
ご依頼主様が軽度の認知症をお持ちとのことで、「現金などの貴重品があちこちに置き忘れられているかもしれない」と事前にお伺いしておりました。そのため、作業中は一つひとつ丁寧に確認しながら、現金を探しつつの仕分け作業を行わせていただきました。
弊社アジャストでは、介護現場での経験を持つスタッフも在籍しており、認知症をお持ちの方の行動傾向を理解したうえで、細やかな配慮をもって作業にあたることが可能です。
宇都宮市における遺品整理・家財整理をご検討中の方で、現金や貴重品の丁寧な仕分けをご希望の場合は、ぜひアジャストにご相談ください。安心・確実な対応をお約束いたします。