冷蔵庫の処分について
冷蔵庫の処分について
ほとんどのご家庭にある冷蔵庫。
しかしながら、廃棄するにはかなりの手間がかかります。
処分するのに面倒な理由は下記の2点になります。
- 重たくて一人で運ぶ事ができない。
- 小型家電の様にゴミステーションに捨てる事ができない。
では、どうすれば処分できるのか?
冷蔵庫の処分方法
①知り合いなど、他人に譲る
運搬、運び出しの手間がかかります。
②買い換えの時に下取りに出す。
この方法は本来一番良いと思います。
③リサイクルショップに売却
5年未満の物で無いと引き取ってくれる業者は少なくなります。
④メルカリなどに出品
やはり年式が古いと売れない。
⑤自分で家電リサイクルセンターに持ち込む
郵便局で家電らサイクル券を購入、支払い後に自身で運搬、大型の冷蔵庫の場合は1人では難しい。
⑥回収業者に取りにきてもらう。
こちらもおすすめの方法です。特に家電リサイクル券を発券する事のできる業者なら、連絡をするだけで済みます。
しっかりとした回収業者を選ぶ
おすすめの処分方法は、
- 買い換えの時に下取りに出す
- 回収業者に依頼する
の2点です。
新しい冷蔵庫なら売却が良いでしょう。
しかし、回収業者しっかりと選ぶ事が大切です。なぜなら不法投棄などの恐れがあるためです。法令を遵守した業者を選びましょう。
しっかりとした業者の見分け方!
一般廃棄物収集運搬の許可があるか
一般廃棄物収集運搬の許可が無いと、業者として運搬する事は出来ません。許可は市町村のホームページなどで調べるとわかります。
家電リサイクル券を発券して処分できるかどうか
冷蔵庫を処分する時には、家電リサイクル券が必ず必要になります。発券する事ができなければ、お客様が郵便局で手続きをしなくてはならなくなるからです。
以上を参考に、冷蔵庫は法令を遵守して処分しましょう。